top of page
PXL_20230601_090123591_edited.jpg
水田の中干し期間延長プロジェクト(関東)

水を張った水田は酸素が少ないため、土の中の稲わらや堆肥などが嫌気的に分解されメタンガスを排出します。その温室効果は二酸化炭素の28倍とされています。水稲の栽培途中に一度水を抜く管理「中干し」の期間を通常より7日間延長することで、その温室効果ガスの排出量を3割減らすプロジェクトです。

placeholder.png
千葉県茨城県
maximize.png
40 ha.
farmer-926.png
​3人
schedule.png
2023-2032
事前予約可能

事前予約可能なクレジット量

68~ credits

About this Project

​プロジェクトの説明

概要

広大な水田を有する関東平野は、一部を早場米として流通させ、日本各地の食卓に新米として提供する役割を持つ。実りの秋をいち早く伝える当地において中干し期間を慣行よりさらに7日間延長するこのプロジェクトは、参加者と共にメタンガス削減のための技術的課題を克服し、先進事例を創出することを目的としている。また、大きな食糧庫となっている関東平野が、恒久的に環境と共存する模範的な農業実践地となるよう様々な視点からアプローチしていく。

温室効果ガスを削減するメカニズム

 水を張った水田に含まれる前年の稲わらや堆肥などの有機物は、メタン生成菌による嫌気性分解によりメタンを多量に排出する。メタンは二酸化炭素と比べ温室効果が28倍あり、温室効果ガスの中でも地球温暖化に高い影響を与えとされている。しかし、稲の栽培途中で一度水を抜く「中干し」という管理活動を行うことで、土の中に酸素が送り込まれメタン発生量を減らせることが研究により判明した。その研究結果から、中干し期間を慣行よりさらに7日間延長することで嫌気性分解期間が短縮され、メタン排出量が30%減少させられるとする一つの方法論が国の機関から発表された。なお中干しは稲の生育を止める管理であるため、その期間の延長は稲の生育不足になるリスクがあり、その実施には稲の生育状態を注意深く把握する必要がある。

当地におけるプロジェクトの特徴

この地域でのプロジェクトの実施は、特に入念な稲の生育状態の把握が求められる。関東の早場米は田植えの時期が早く低温期なため稲の生育が緩やかであるにも関わらず、中干しは稲の生育を止める管理だからである。中干し期間の延長は稲の生育不足になるリスクがあり、事例が少ない中での実践・実証ゆえ多くのリスクと対峙する覚悟で挑む。さらに、その中干しの延長により水田の生きものや収穫量・品質に悪影響を与えていないかのモニタリングを行う。周囲の環境、食糧生産への影響をも考慮していく先進的なプロジェクトである。

Fields

フィールド

agri3 2023.png
​千葉県
agri3+wakaume 2023.png
千葉県
yamaguchi farm 2023.png
茨城県

Methodology

Calculating GHG Reduction

Image by Sergio Camalich

Rice Field Practice

Reduction

Measuring Ecological Impact

Image by Sergio Camalich

Soil Health

Maintenance

Measuring Ecological Impact

Image by Sandy Ravaloniaina

Harvest Quality

Maintenance

Additional Info

追加情報

Offset Generation Method

Emission Reduction

Project Type

AFOLU

Project Start Date

2023.04.01

Project End Date

2032.12.30

Documents

ドキュメント

Project Design Document

Monitoring Report

Not Submitted

Issuance Certificate

Not Submitted

Carbon Offset Certificate

Not Submitted

프레임.png
問い合わせ

クレジット購入に関するご質問やプロジェクトについてもっと知りたいですか?お手伝いが必要な場合は、いつでもお気軽にお問い合わせください。私たちのチームがお手伝いさせていただきます。

bottom of page